最終的に音楽に戻ってきた

近頃、本格的に何かを興そう(起業)と

勉強・ひらめきに力を入れているが

なかなかスムーズにワクワクするひらめきは降ってこない

そして、ひらめいてもその先が

どうにも上手くアイディアが出ない

これだから、たくさんのアイディアを募るために

なんちゃら企画部みたいな部署があって

そこの社員たちにアイディアを出してもらうのではないだろうか

そんなことはさておき、

日々、一人で自分自身と会議をしているわけだが

幼い頃から数えておよそ20年以上は音楽をやっている私

そんな愛する音楽を

いざ!ビジネスにしようと思い

思考し、普段とは違った視点から見てみることにした

人がお金を払うときの心理

まず、前提として利益を出さなくてはいけない

では、顧客がどういう時にサービスやものにお金を払うのか

というのを、とある動画から見つけてきた

このような原則があるという

  1. 認知
  2. 憧れ
  3. 課題
  4. 手段
  5. 安心

1.認知というのが、まず知ってもらわないことには

存在しないのと同じということだそうだ

ごもっとも

2.憧れとは、売り手の人柄やサービス、サービスを買う人などに対する憧れ

「私もその人みたいになりたい」

「私もその商品が欲しい」というような感情

3.課題とは、「私もその人みたいになりたい」を実現させるために何をしたらいいか

顧客自身の悩みや生活状況に合わせてどのように目標を達成させられるかを提示すること

4.手段が、商品やサービスそのものだったりする

5.そして、その商品がこの価格で

市場価格はいくらだけど、なぜ自分の商品はいくらなのか

商品を買った人の意見 等々

説得力のある理由を差し示すことで

顧客は安心してようやくお財布を取り出すんだとか

そこから顧客が、自身に決済力があるのかどうか判断し

お金を払うという心理の原則があるらしい

マーケティングとはなんぞや

そして次に、どこかの大学で講義をした人の記事を読んでみた

人が求めているものは何か?何をどう提供すべきか?

その答えをあらかじめ探すのがマーケティングなんだ

と、講師はいった

そして、研究者の偉い人は言った

マーケティング4Pと6つのOの原則があると

〈マーケティング4P〉

  • Product(製品)
  • Price(価格)
  • Place(場所)
  • Promotion(プロモーション)

〈6つのO〉

  • Occupants(誰が買うのか)
  • Object(何を買うのか)
  • Occasion(いつ買うのか)
  • Organization(購買に関わる人)
  • Objective(なぜ買うのか)
  • Operation(どのように買うのか)

これらを組み合わせることを「マーケティング・ミックス」というらしい

まあ、よくわからずここの記事を書いているわけだが

いつか振り返って読んだときに「そういうことか」と

気づけたら成長できている証拠だろう

そして、ターゲット層を絞らなくてはいけない

ターゲット層を商品・サービスの利用状況など

ある指標に基づいて顧客をグループ分けすることを「マーケティング・セグメント」

と言うらしい

(なんだか知らない言葉をたくさん覚えられた気分で楽しい笑)

例えば、年齢・性別・居住地・家族構成・職業・収入 etc

この振り分けはなんとも複雑で

この中でもさらに細分化して、人それぞれの行動様式などのセグメントが重要だという

この複雑な要素を組み合わせながら

自分の創造するサービス・商品は

適合した消費者を対象にしているかと言うのを改めて確認する作業をしなければならない

単純に

トマト嫌いの人にわざわざ

優良なトマトのセールスをしても売れないからだ

音楽ビジネスで当てはめてみた

まず、私には一つテーマがある

田舎をターゲットにする

これが現実的であるかは、後々考えていくとして

なぜそう思ったかというと

大都会の人口は約500〜1500万人いて

人の多いところでは

クラシックや有名アーティストのライブが頻繁に行われている

なぜなら人が多いところでやれば効率的に集客ができるからだ

と言うことは、遠方の人は片道何時間もかけてさまざまなお金を出して

大都市に出向かなくてはいけない

つまり、演奏を聞くこと自体、身近ではなく容易ではない

私は音楽活動を頻繁にしていたわけではないが

ずっと思っていた

「クラシックはみんな興味ないのかも」

しかし、ライブ配信アプリを始め

世の中のさまざまな人種とお話しする中で

意外にも、

本当はクラシックや楽器演奏を聞くのが好きな人は多いことに気づいてしまった

しかし生の演奏に触れる機会は少ない

田舎では尚更だ

と言うことで、まずは田舎で生の音を身近に聞ける場を作れたら

と言う一つのテーマだ

そしてもう一つ、やってみたいことがある

世の人々に向けて、身近に音楽に触れてもらうのと同時に

次世代の音楽家・・・

というか、音大受験生や元音大生に演奏をする機会を与えたい

そして、自分自身も演奏する機会を作りたいかもしれない!

元音大生というのも、音大に行ったけど演奏する機会がなく、考えるのを放棄し

なんのために音楽を勉強してきたか浮遊している元音大生

そう、私もそのうちの一人なのだ

演奏する機会が多くない人たちは、

人に聞かせる演奏というのが実は分かっていなかったり

聴衆も私のこんな演奏を聴いて何が楽しい?

なんて、実は自信ないのでは?と思い

人に聞かせる演奏を実践を通して気づいていけたら

今後の音楽活動もやりやすいのではないか

ということで、出演は一回で終わらせてはいけない

3回やって改善を重ねて自己プロデュースし、自身を少しずつ付けていけないか

ということから考えに至った。

そして、演奏を聴いている聴衆にアンケートをとる

“あなたならこの演奏にいくら払えるか”

そして、手持ち金で今いくら払えるか

チップとして支払って欲しい。と

そのアンケートから、世間の意見や価値観を調査することができるのでは?

それから、演者もそのアンケートや演奏の反省を次に活かし

成長していく機会にできればと思ってみた

最後にもう一つ

“難しいクラシックをどう楽しむか”というのをテーマに

曲の解説をして演奏を聴いて

音楽の楽しみ方を知るコンサートができたら面白いのにな

と、ふわっと考えた

以上

ここで問題発生

アイディアは思いつくが

どうやって利益を出せばいいのか?

というところで考えがストップしてしまった

初めに書いた「人がお金を払うときの心理」に当てはめると

手段である商品をどのよう提示したらいいのか

これが今の悩みだ

まだまだ細かく思考していかなくてはいけないと思っている

そして、もう少し知識が必要だと考える

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