脳内お花畑の妄想で
カフェを経営してみたい
そんなふうに思ったことがある人は意外にも多いのではないだろうか
私もそんな中のひとりだった
そう、未だ妄想にとどめているが・・・
我れ得! 欲望と個人的需要でカフェ計画
町おこし計画を妄想している自分がいた
それと同時に、韓国のカフェにどハマりしている自分もいた
そして地元に、韓国のカフェのように
おしゃれ・可愛い・あの匂い・あの雰囲気
そんなカフェがあったら通うのに!
というように心震わせていた
日本の若い人に人気もあったし
高齢化した地元に若者を呼ぶチャンスかも
ならば自分で作ってしまえ!
楽しい妄想の時間です
まずどこに作れば若い人が来やすいか
そもそも、若い人はどの年代を指すのか
年代によっては、
- 車がある人
- 公共交通機関を使う人
- 家族の送迎を必要とする人
など、いろんな人のシチュエーションを考える必要がある
車持ちの人のために駐車場を作るべきか
例えば電車の人と車持ちの人が同時に集まれるよう
駅近の駐車場有にするのか、無しにするのか
家族の送迎が必要な学生が集まりやすい場所がいいのか
そこは人間の心理を読む面白い時間だった
しかし、このあと
提供するメニューを考えたり
流行り廃りを考え、またメニューを考えて
もし流行りが去ったらどうしようか
など、
いろいろ考えていくうちに
思考はストップしていった・・・笑
飲食店 いただき作戦
カフェ経営の企みは遥か遠い昔にこのように消滅したが
再び同じことを考えるタイミングがやってきた
地元のいつも通うスーパーに併設されてる商業施設の中に
地元のご老人に長く愛され憩いの場とされてきた小規模レストラン
実はその商業施設に私の父が勤務しており
レストランを辞めるという話を父から入手した
そこで再び兄弟と
レストランを私たちの手の中に入れてみるか?
という、今までよりも少し現実的な会議をしてみた
飲食店経営するなら何を考える?
我が家の大黒柱である父は、その施設の社員 兼 八百屋さん(自営業)をしていた
そこで、
野菜をたくさん仕入れているため食材費なら安く提供してもらえる
さらに、
八百屋をやる上で、傷んでしまった野菜が多く出てしまう
それをただ廃棄させるのは勿体無い
ならば何かお菓子や野菜ジュースにしたり、調理して提供できないか
という、八百屋さんと繋げた発想をしてみた
また、せっかく新しいことをするついでだからと言い、
私の願望でもある韓国カフェのようなこともできたりしないか・・・など
それから、そこのテナントにはある程度の調理器具や器材が揃っている
そして、以前から来ていたお客さんを離さないでキャッチしておくために
同じメニューがメインでレストランを経営しつつ
新しいメニューを作ってもう少し若い層を増やすか
など、まずは実際にどんな方向性でレストランをいただくか
発想を柔軟にして多方面に展開してみた
現実味が増した!お金・利益の話
まず、テナント代・電気代・水道費・暖房費
それから席数やどこまで席を広げて良いか
そして、
そのエリアの照明が暗かったので明るくしないとお客さんが入らないなどの設備費用
もうこの時点で私的にはかなり現実味が増した
さらに私はレストランを成功させるために
飲食店経営に失敗する人の特徴○選!のような動画を漁ってみた
人の失敗から学べ!!
その中に出てきた内容を少し紹介すると
- 原価がわかっていない
- お店の飲み物を勝手に飲む
- 人件費をかけ過ぎている
- お店の給料=自分の給料と思っている
- お店の収支をわかっていない
など
なんだか「数字のことを理解しなさい」と強く言っていた
この動画だけでなく
ビジネスで成功している人はどうやら数字のことをよく言っていた
そしてもうひとつ
失敗する飲食店の業態
というのも見つけた
- カフェ
- キッチンカー
- お弁当・惣菜
- バー
- ラーメン屋
- 居酒屋
- 蕎麦屋
というランク付けで、
- 回転率が低い・単価が安い
- カフェは初期投資が高くつく
- ものによってはどこにでもあり、そこにわざわざいく目的がない
- 場所取り優先で家賃が高くなる
- ラーメン屋は強いこだわりが先行して経営視点から頭が逸れがち
という理由があるそう
成功者からも学べ!!
では、逆に
成功する人の特徴○選!ということで、こんなことを言っていた
- 失敗しても挑戦し続ける人
- 行動力がある人
- 勉強熱心な人
- 数字に強い人
- 人を大切にできる人
ということを言っていた
なんだかマインド的なことが多いが
やはり数字が強いのは重要らしい
まとめ
少したくさん書いてみたが
結局数字がわからないではうまくいかない
だから、今度は簿記を勉強してみようと思う
飲食の経営において
戦略というのがとても重要らしい。
軽い気持ちでやるものではないようだ
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